きこりのお仕事

朝起きると、まずエアコンのスイッチを探すのが日課になっていたけど、やっと春に向かってきているなと感じるくらい暖かくなってきました。

ようやく布団からなかなか出られない日々とはまた来年までおさらばです。


先日ご縁で知り合った人がきこりをしているということで実際に見に行ってきました。

きこりのイメージはただただ木を伐採するというのがお仕事って思ってました。

もちろん木を切るのが仕事には変わりはないのですが、そもそもの木のスケールが思っていたものとは全然違いました。

名古屋の街中で生活してるとあまり感じられない木の雄大さ。

そんな木に綱一本で登りきり、上から徐々に伐採していく姿はとても勇敢で崇拝する気持ちで見つめることしk見つめることしかできませんでした。


切り落とされる枝も、そこらへんに落ちている小枝なんて代物ではなく、落ちるたびに地面が揺れるようないかに危ない仕事かが実際に見てみて肌で感じることができとても貴重な体験をすることができました。


さらに大きな木になってくると枝を真下に落とすのも危険なのか、ロープを使ってゆっくり落とす場面もあったり、下で受け取る人も周りを気にしながら無駄のないスピードで動いていて、一本の木に対していかにチームワークが大事か、掛け声が飛び交う中ただただ写真のシャッターが止まらなかったです。


普段目にすることのない現場に出会えることの楽しさをたくさん感じることができました。


SEEKER IS PHOTOGRAPHER

カメラを通していろんな事に携わる仕事をしてます。 その撮影ごとに感じたことなどを記事にしていけたらと思います。

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